「何にこだわって
いたんだろう」
キャリアと家族の間で悩んだ看護師が、
自分らしい働き方を見つけるまで
木下 悠輔
回復期リハビリテーション病院にて、多忙な日々を経験。教育体制が整った環境に身を置きながらも、仕事と私生活のバランスを見直したいという思いからメニーピープルへ入社。現在は、専門性の向上と私生活の充実を両立させている。
キャリアへの思いと、家族との時間の狭間で
前職ではどのような環境で、どのような働き方をされていましたか?
以前は回復期リハビリテーション病院で働いていました。
教育に力を入れている組織で、看護師の能力を示す「ラダー(段階別教育)」の取得や看護研究にも積極的に取り組む文化がありました。
向上心を持って入った環境でしたが、業務終了後も課題や研究に時間を使う日々が続き、気づけば自分の時間がほとんど持てない生活になっていました。
転職を考えた、本当の「きっかけ」を教えてください
子供が生まれたタイミングで、仕事への向き合い方を改めて見直すようになりました。
「家族をサポートしたいのに、勉強に追われて家族との時間が取れていない」。この状況に気づいた時、働き方そのものを変える必要があると感じたんです。
多くの求人がある中で、メニーピープルに惹かれた理由は?
ホームページで見た経営理念「社員の幸せから生まれる幸せをもって、地域社会に貢献する」という理念です。
「まず働く人を大切にする」とはっきり謳っていた姿勢が、他の求人とは違って見えました。キャリアアップの在り方ではなく、働く人の幸せを前提にしているところに、自分が求めていたものを感じたんです。

対立のないフラットな関係性と、心地よく働ける現場
「人間関係が良い」という声が多いですが、具体的にどう感じますか?
経験や知識の多少にかかわらず、誰の意見も大切に扱われる雰囲気があります。
「その視点は気づかなかった」と受け止め合い、お互いに「すいません」ではなく「ありがとう」と言い合える。チームとして柔軟に助け合える環境は、心理的にとても働きやすいですね。
ワークライフバランスについては、実際に変化はありましたか?
劇的に変わりました。保育園の送迎に合わせた勤務調整も柔軟に相談に乗ってもらえますし、「家に仕事を持ち帰らなくていい」という当たり前のことが、これほど幸せなことだとは思いませんでした。
仕事が終われば、しっかり親の顔に戻れる。その切り替えができるからこそ、現場でも質の高いパフォーマンスが出せていると感じます。
在宅の知識が、自分と家族の「一生の財産」になる
病院から施設に移る際、キャリアへの不安はありませんでしたか?
正直、「施設に移ったら看護師としてのスキルが落ちるんじゃないか」という葛藤はありました。
でも、それは大きな間違いでした。ここで学んでいる「ユマニチュード」の技法や在宅ケアの知識は、自分の家族に何かあった時にも直接活かせるものです。
生活に密着した看護スキルは一生の財産になると確信しています。

新しい一歩が見せてくれた景色
メニーピープルは、どのような人と一緒に働きたい職場ですか?
自分の経験や知識に固執せず、他者の意見を柔軟に受け入れられる方です。
「特定看護師」などの資格取得もバックアップしてくれますが、それは強制ではなく自発的なもの。お互いの成長を喜び合える仲間が増えたら嬉しいですね。
転職を迷っている「入社前の自分」に声をかけるとしたら?
「もっと早く動いてみればよかった」と思います(笑)。
今振り返ると、「あの頃の自分は、何にそんなにこだわっていたんだろう」と感じるほど、一歩踏み出した後の生活は驚くほど充実したものになりました。
最後に、同じように転職を迷っている看護師さんへメッセージをお願いします。
ライフワークバランスとキャリア、どちらかを諦める必要はありません。
ここは、あなたのライフスタイルを尊重しながら、看護の楽しさを再発見させてくれる場所です。
「今の働き方は、本当に自分が望んだものか?」と少しでも悩んでいるなら、ぜひ一度私たちの雰囲気を見に来てください。新しい一歩を、みんなで応援します。