「転職をきっかけに、
ようやく出会えた」
二児の母である看護師が実感した、
“当たり前”に働ける幸せ
大坂 智子
医療センターで7年半、循環器内科病棟で9年の経験を持つベテラン看護師。二人の子供を育てる母親として、キャリアと家庭の両立を模索し続けた過去を持つ。現在はメニーピープルにて、ユマニチュードを実践しながら、入居者様一人ひとりに深く寄り添う看護を体現している。
迷いのあった転職への一歩を、それでも踏み出せた理由
前職ではどのような環境で、どのような働き方をされていましたか?
前職は循環器内科の病棟で、週4日勤務の嘱託社員として約9年間勤めていました。
その前は医療センターに7年半。出産・育児を経て復帰したのですが、当時は「子供が小さいから」という理由で、夜勤なし・託児所ありという条件を最優先にせざるを得ず、キャリアや待遇面では自分の希望を後回しにしてきた時期が長くありました。
転職を考えた、本当の「きっかけ」を教えてください
毎日が、慌ただしかったです。片道40分かけて通勤し、緊急入院が入れば残業。
19時の託児所のお迎えに間に合うか、毎日時計を気にしながらハンドルを握っていました。
また、以前の転職活動では子育て中であることを理由に選考が進まなかった経験があり、「今の状況では転職は難しい」と自分に言い聞かせていた時期もありました。
多くの求人がある中で、メニーピープルに惹かれた理由は?
ホームページで目にした経営理念です。「社員の幸せから生まれる幸せをもって、地域社会に貢献する」。多くの求人を見てきましたが、これほど明確に「働く側の幸せ」を掲げている場所は他にありませんでした。
「ここなら、私の状況も受け入れてくれるかもしれない」と、もう一度だけ勇気を出してみようと思えたんです。

評価への納得感と、チームで支え合える安心感
実際に入社してみて、職場の雰囲気や人間関係はどう感じていますか?
驚いたのは、現場の声が経営陣にしっかりと届き、尊重されていることです。
嘱託という働き方を続けてきた私には、「スキルアップしても待遇に反映されにくい」という諦めが染み付いていました。
でもメニーピープルは違います。明確な評価制度があり、真面目に取り組んだことがきちんと給与や待遇として返ってくる。
この「正当に評価されている」という感覚が、プロとして働く上での大きな安心感につながっています。
現場での情報共有や連携については、いかがでしょうか?
多職種がフラットに意見を出し合える環境です。ICTツールの導入も進んでいて、情報が常にオープン。
だからこそ、忙しい中でも「今、誰が何をすべきか」が明確で、チームとして無駄なく動けると感じています。
「流れ作業の看護」から、最期まで寄り添う「家族のような関わり」へ
病院での看護と、メニーピープルでの看護。一番の違いは何ですか?
「時間」と「深さ」です。急性期の病院では退院期限に追われる場面も多く、一人ひとりとじっくり向き合う難しさを感じていました。ここでは、入居者様と長く、深く関わることができます。
フランス生まれのケア技法「ユマニチュード」を導入しており、一人の人間として穏やかにその時を迎えていただくことを大切にしています。毎日名前を呼んでくださった入居者様を看取れた時、「あぁ、私はこの方の家族に近い存在になれたんだ」と、看護師としての原点に立ち返るようなやりがいを感じました。

迷いながらでも進んだ先に、新しい出会いがある
メニーピープルは、どんな人と一緒に働きたい職場ですか?
新しいことに挑戦したい、という小さな思いを持っている方です。
子育て中の方は、私と同じように「両立できるか」という不安が大きいと思いますが、ここはライフスタイルを尊重してくれるロールモデルがたくさんいます。
かつての自分と同じように、一人で悩んでいる看護師さんへ
メッセージをお願いします。
もし今、時間に追われてヘトヘトになっていたり、自分の看護に疑問を感じているのなら、ぜひ一歩前に進んでみてください。
転職は勇気がいりますし、失敗したくないですよね。でも、ここにはあなたの看護を、そしてあなたの人生を大切にしてくれる仲間がいます。
もっと色々な視点から看護の楽しさを見つけられるはずです。一緒に働ける日を楽しみにしています。